2024-07-26
ディスカッション:デジタルネガティブの理解
台湾の曾先生は、既存の技術から独自のアプローチで新しい方法論を常に模索しています。
それはオルタナティブ・フォトプロセスに限らず、デジタルの分野でも同じです。
今回はデジタルネガティブに興味のある、または経験のある方を対象に、彼の3年間の研究に基づいた成果を共有して探求する機会を設け、デジタルネガティブについてディスカッションします。
自分の知識を惜しみなく共有する彼のワークショップは、様々な知識とヒントを与えてくれます。
開催日時及びスケジュール
2024年9月20日(金)
13:15-13:30 チェックイン
13:30-16:50 ディスカッション
13:30-16:50 ディスカッション
(必要に応じて10~15分の休憩を取ることがあります)
募集人数:
10名
応募者多数の場合は抽選となります。下記の応募フォームからご応募ください。
受講料:
¥500 /1名(税込)
スケジュール
- ゼラチンシルバーフィルムとデジタルネガティブの特性を探る
- 様々なオルタナティブフォトプロセスに適したデジタルネガティブを作成する方法
- 台湾におけるデジタルネガティブの市場促進の現状と将来の展望
- 総合的なディスカッション
応募〆切り
8月08日(木)
講師プロフィール
台湾でも稀少なプロの暗室職人の一人、曾啓峰氏は幅広い写真技術に精通しています。アンブロタイ プ、ゼラチン乾板、プラチナプリント、サイアノタイプ、鶏卵紙などの歴史的なプロセスから、かつて主流だったが現在は廃止されたチバクローム、広く使用されている白黒およびカラーネガプロ セスまで、化学と美学を融合させて手作りの暗室作業の独特な美しさを表現しています。彼は台湾のKuangyin Arts Co.の創設者兼技術ディレクターです。当工房は世界中の美術館やギャラリーからの依頼を受けて、アーカイブ品質の写真作品を制作しています。近年では、伝統的なアナログとデジタル写真の架け橋となる研究と教育に力を注いでいます。また、彼は京都の歴史的な「便利堂」でコロタイプの研究も行っています。
応募フォーム
応募フォームに入力後、[確認画面へ]ボタンを押すと確認ページに切り替わります。一番下の送信ボタンを押さないとフォームが送信されないのでご注意ください。