アートスペース橡

(現在展示は休止中です)



●現在の展示案内

 

須田一政 mini collection展
開催場所:アートスペース橡

日本を代表する写真家の一人である須田一政氏の作品を現在展示しております。6×6で収められた何気ない一コマは、正に氏の代表的なスタイルです。是非ご覧ください。

・作家略歴

wikipediaページ

 

 

 

 

●過去の展示

●中島秀雄 写真展Hydroelectric Power Station ―水力発電所は今―(展示は終了しています)
開催場所:アートスペース橡

福島県内にある水力発電所を訪れ、20世紀写真の巨匠アンセル・アダムスが考案し提唱した技法
「ゾーンシステム」用い大判カメラで撮影を行った美しいモノクロ写真を通して
再生エネルギーを見つめ直す。

 

毎年中島秀雄氏のゾーンシステム・ワークショップも行っています。
是非にご参加ください。

・作家略歴

神奈川県生まれ。
東京写真大学(現・東京工芸大学)卒業。写真家・細江英公氏の助手となる。
1972年、細江英公オリジナルプリント展のためのプリントを担当。
1977年、細江スタジオから独立しフリーとなる。
1986年、アメリカ・バーモント州ゾーンⅥワークショップに参加。
1995年、“ゾーンシステム研究会”設立・代表。

<写真集>
『藤田昭子の原風景』(筑摩書房)
『ゾーンシステムハンドブック』(朝日ソノラマ)他

<個展>
「ナチュラル・ランドスケープ」pgiギャラリー
「光への観照」写大ギャラリー
「リバー」 ギャラリーオリーブ
「光りへのまなざし」 ポートレートギャラリー
「Ghost Town,Bodie」 アートプランニング青山、
「光への目差し」ギャラリーコールピット(2015)、他多数

<レクチャー・ワークショップ>
川崎市民ミュージアム写真講座、写真講座コルプス、東京写真文化館、東京工芸大学大学院、
大阪芸術大学、ヒットオン ワークショップ、ギャラリーイシス等ワークショップ。
東京工芸大学非常勤講師、ゾーンシステム研究会代表

 

 

●鈴木ノア 作品展 (展示は終了しています)
開催場所:アートスペース橡

写真古典技法であるブロムオイルプリントの第一人者である鈴木ノア氏の作品を展示しております、是非ご覧ください。

 

鈴木ノア氏のブロムオイル・プリントのワークショップは好評につき定員に達しましたが、
是非次回のワークショップをお楽しみに。

・作家略歴

鈴木ノア Noah SUZUKI Bromoilist / Photographer

 

●中澤哲也 写真展 「レンズを透して、土を透して。」(展示は終了しています)
開催場所:アートスペース橡

「東京で活躍する陶芸家・中澤哲也が福島県いわき市を訪れ、『いわきで土を作り、いわきで焼き、いわきの地に焼き物を飾る』をコンセプトに作業の過程を自身がフィルムで撮影した銀塩モノクロ作品を展示いたします。」

・作家コメント

やきものは、花崗岩の風化物です。
ガラスも、花崗岩の風化物です。どちらも、窯で焼かれて作り出されます。
今回いわきで土を採取し、やきものを焼きました。
やきものを焼く、それを撮影する。
2つの視線から作品を創る。
同時進行する2つの製作を1つのカタチにまとめてみたいと思いました。

・作家略歴

昭和60年 拓殖大学 探検部(商学部貿易学科)卒業
昭和61年 財団法人 大宅壮一文庫入社
平成6年 小型ガス窯を導入し焼き物を始める、兵庫県丹波に通い焼き物を研究する(以後平成13年頃まで)
平成8年 財団法人 大宅壮一文庫退社
同年3月 愛知県立窯業高等技術専門校入学
平成9年 同校終了
平成11年 埼玉県小川町に薪窯を築窯
平成13年 板橋区にて築窯 現在に至る

小学生の時、プラモデル屋のウィンドウに置かれていた豆カメラ(550円)をお小遣いを貯めて買ったのが初めてのカメラだった。
大学時代にはアルバイト代でペンタックスMEスーパーを買い2本の交換レンズで 満足していた。その後、特に写真に没頭することなくポツポツと撮っていたが、 焼き物を始めるとカメラが必要になり次第に自家現像を行なう。
そしてライツ・バロイに出会い写真の奥深さにはまり込んでいく。
焼き物に関しては小学生の頃に見た「わら灰釉(かいゆう)」の湯のみの不思議さに 惹き付けられた。
しかし陶芸を経験する事もなく ずっと物作りに興味があったが見るだけで満足していた。
その後、土いじりをし作ってみるとどっぷりとその深みに入り込んでしまった。

 

 

 

●D.J.Hinman Photography Exhibit(展示は終了しています)
開催期間:2017年3月9日(木)~ 3月12日(日)
開館時間:12:00~20:00 (最終日は17:00まで)
開催場所:アートスペース橡
アトリエ シャテーニュ オルタナティブ スタジオ
入館料:無料

・ステートメント

For me, photography is a way to explore my surroundings, both at home and elsewhere. When I am behind my camera, I go places and meet people that I would not experience otherwise. I go frequently to Southeast Asia, and recently to Nepal and Indonesia, where the local markets are rich with subjects. Morning markets, night markets, and daytime markets. The open-air morning markets yield many special images, especially with the early morning sunlight. This exhibit features some of the people I’ve met there.

・プロフィール

D. J. Hinman is a photographer from the US, who has been living in Japan for 13 years. Previously he lived in New York where he studied photography at the International Center for Photography. Black-and-white film photography is his main focus. His work mixes street photography, documentary and portraiture. Previous exhibits are: Salaryman I, II and III, Markets of Southeast Asia, Night Windows, Mongolia, On the Train, and I’ve Been Here.

今回はアートスペース橡とアトリエ シャテーニュ オルタナティブ スタジオの二箇所にて作品を展示いたします、
是非併せて御覧ください。