モノクロームフィルム 特性曲線ワークショップ
モノクロームフィルム 特性曲線ワークショップ
いつも撮影に使うフィルム、工夫しながら辿り着いた現像方法。
現像を行うモノクロームフィルム愛好者なら自分なりのやり方が有
そこで感光計を用いてあなたが処理したフィルムの特性曲線を作図
階調特性について考えてみませんか?
本ワークショップでは、
一回目に特性曲線についての講義、
二回目には自分で撮影・
自分で行った処理の結果を特性曲線で知ることで
あなたの作品に活かしてみてはいかがでしょうか?
②2023年12月2日(土)
開催時間:14:00〜17:00
開催場所:アトリエ シャテーニュ
定員:6名 ※先着順
①ワークショップ1回目:2023年11月18日(土)14時〜
特性曲線についての講義を行います。
※感光計はフィルムに定められた光量を露光する装置です。
(光学楔)を露光させたフィルムを講義後に返却いたします。
自分のやり方で現像し次回ワークショップにネガを必ずお持ちくだ
②ワークショップ2回目:2023年12月2日(土)14時〜
自分で現像したネガを濃度計で測定し、特性曲線の作図。
◆フィルムの送付期限:11月2日(木)必着
※135または120サイズのモノクロームフィルム(2本まで)をアトリエ シャテーニュまでお送りください(直接持ち込み可)。
◆注意事項
・本ワークショップ受講料にはフィルムや現像代は含まれません。
・測定した特性曲線データはお持ち帰り頂けます。しかしながら、Excelデータでのお渡しは致しかねます。
・キャンセルについて、
それ以降のキャンセルの場合は、キャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。
◆講師紹介
略歴
1973年4月東京写真大学短期大学部助手
1985年4月~1994年東京工芸大学短期大学部(講師)
1995年4月~2014年3月東京工芸大学芸術学部(講師、助
2008年4月~2014年3月まで東京工芸大学芸術学部長
2013年~2017年まで日本写真芸術学会会長
2021年~財団法人日本カメラ財団理事
主な著書
1984年 『写真大辞典』 共著 講談社
1987年 『アサヒカメラ教室4』 共著 朝日新聞社
1991年 『実務者のためのカラー写真』 共著 共立出版社
1997年 『デジタルスチルカメラの開発』 共著・監修 トリケップス
2006年 『デジタル写真の基礎 』 共著 コロナ社
他論文、雑誌連載多数。
写真展
1979年7月「真昼時」 新宿ニコンサロン/東京
2006年4月「真昼」 アートスペースモーター/東京
2014年10月「light」 スタイケントウキョウ/東京
2015年10月「in the wind」 スタイケントウキョウ/東京
2017年3月「echo」Alt_Medium/東京
2018年12月「once」Alt_Medium/東京
2019年11月「there」ギャラリーEM/東京
2020年8月「works」田淵行男記念館/長野
2021年6月「rays」JCIIクラブ25/東京
2022年9月「happend」ギャラリーEM/東京
内藤明写真展「more」開催
会期:2023年10月18日(水)〜 11月5日(日)
12時 〜 18時 (月・火曜日休館)
会場:ギャラリーE&M(西麻布)
住所:東京都港区西麻布4-17-10
電話:03-3407-5075