2021-03-30

サイアノタイプでトートバッグをデザインしよう!

 

Cyanotype on fabric workshop

日光で露光する古典技法サイアノタイプ。美しい青色に発色するサイアノタイプは、調合と扱いの簡単さから多くのファンがいます。
紙に限らず布や石・皮・木など感光液が塗れるものならほぼすべての素材にプリントできるのも魅力です。

前2回はお陰様で多くのご応募をいただき参加が抽選となってしまったため、改めてトートバッグにサイアノでプリントするワークショップを企画いたしました。

11×14の印画紙を入れられるトートバッグや小物やフィルムを入れられる巾着に、ご自身の写真や植物などフォトグラムでプリントしてオリジナルのデザインをお楽しみいただけます。

作業時間は約3時間。

お帰りにはオリジナルのトートバッグを肩にかけてお楽しみください。トートバッグかランチトートバッグのいずれか+巾着にプリントしていただきます。

写真初心者の方もご気軽にご参加できます。ご友人と一緒に体験したい場合は応募の際にご友人のお名前もお書きください。

本ワークショップは定員に達しましたので、締め切らせていただきました。

日時

2021年5月1日 (土) 10:00~13:00、14:00~17:00

募集人数

午前/午後 それぞれ2名(お申し込みの際にご希望の時間帯をお知らせください)
(定員に達し次第締め切らせていただきます)

応募は下記フォームからお願いいたします。

ワークショップ料金

2,500円(税込)

注意点

    • バック、巾着はいずれも片面プリントとなります
    • フィルム写真やデジタル画像(スマフォもOK)やイラストからのプリントも行えます
    • ランチバックはフォトグラムのみ、トートバック、巾着は写真、フォトグラム可です
    • フォトグラムの製作に必要な植物などのご用意もありますが、ご自身のお気に入りの植物をご持参いただくことも可能です(ガラスで挟むので押し花が最適です)
    • キャラクターや自分で撮影していない、描いていないイラストは著作権に関わりますのでプリントはご遠慮ください
    • 紙と布地ではプリントの鮮明さが異なります

※詳細は参加決定後に、メールにてご連絡いたします

講師:

大野深美 埼玉県立芸術総合高校で写真、映像、CG等の映像表現全般を学ぶ。
日本大学芸術学部写真学科へ進学、同大学院芸術学研究科博士前期課程映像芸術専攻修了。
chlorophyll printing processを専門とし、薬品を使用せず自然の作用で創る作品の研究を深めている。
大学院在学中から個人アシスタントを経て独立し、APA AWARD広告作品部門にて複数入選、「memento」「Border」等、個展やグループ展にも多数出展。
現在、アトリエシャテーニュにてAlternative photo process instructorを務める。

 

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