2022-08-25

サイアノプリント・ワークショップ

 

 

サイアノタイプは1842年イギリスのジョージ・ハーシェルが発明した俗に青写真と呼ばれる技法です。少ない薬剤で調合も簡単、また感度も低いので10~20w程度の白熱電球やLED〔電球色)の元で作業が出来るので暗室が必要なく、美しいブルーの画像を得られることから人気のオルタナティブ・プリント技法です。また調色によって様々な表現が可能なことも魅力の一つです。

 

開催日時

定員になりましたので、募集を締め切らせていただきました。

2022/9/11(日) 13:00-17:00 定員 4名

先着順(定員になり次第締め切らせていただきます)

ワークショップ料金

¥15,000- +税

お持ちいただく物

筆記用具・エプロン・手ぬぐい・デジタルデータ(念のため元データ・フィルムをお持ち下さい)

デジタルデータについて

デジタルカメラで撮影したデータの場合

5×7~8×10のプリントサイズ,16bit,720dpi,TIFFで保存

フィルムネガ・プリントからの場合

スキャンする際に16bit,720dpi,5×7~8×10のサイズでスキャン・TIFFで保存してください。
フィルムスキャンができない、あるいはデータに関してご質問等ありましたらこちらへお問い合わせ下さい。

■お申し込み方法

下記のフォームよりお申し込みください。

講師

・猪股良文

日本大学芸術学部卒
在学中より電通写真部アシスタント・個人アシスタントを経てフリー。車・建築写真を主とする。
細江英公ワークショップ、ジャックウェルポット・ジュディードーターワークショップ参加。
2013年よりアマナサルトにてオルタナティブ・プリント制作担当。
2016年10月よりアトリエ・シャテーニュ Alternative photo process instructor
グループ展多数、個展 2022年[etudes I~IV]ギャラリー冬青

・大野深美

埼玉県立芸術総合高校で写真、映像、CG制作等の映像表現全般を学ぶ。
日本大学芸術学部写真学科へ進学、同大学院芸術学研究科博士前期課程映像芸術専攻修了。

2010年から取り組んでいるchlorophyll printing processを専門とし、薬品を使用せず自然の作用で創る作品の研究を深めている。
大学院在学中から個人アシスタントを経て独立し、APA AWARD広告作品部門にて複数入選、「memento」「Border」等、個展やグループ展にも多数出展。
現在、アトリエシャテーニュにてAlternative photo process instructorを務める。

お申し込みフォーム

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