2024-11-15

田村理恵子 写真展

田村理恵子 写真展 “Dunes”

自然のゆらめきを被写体に銀塩モノクロ写真を作り続ける田村理恵子の新作写真展を開催いたします。
アフリカのナミビアでは赤い砂を、南米ブラジルでは白い砂をモチーフに生命の息吹を描き撮ったオリジナルプリントを是非お楽しみください。

 

会期:2024年12月4日(水)- 8日(日)
時間:11:00-18:00(最終日は16:00まで)
入場料:無料

会場:Gallery 5610(Link
〒107-0062
東京都港区南青山5-6-10 5610番館
Tel : 03-3407-5610
アクセス:東京メトロ銀座線 / 千代田線 / 半蔵門線 表参道駅 B3出口 徒歩3分

東京では16年振りの個展となります。
写真制作を始めて自然の造形をモノクロフィルムに写し描いてまいりました。
今回展示する「砂」はかねてより作品にしたいと思い続けてきた題材で、昨年ついに憧れの地を訪れ撮影を実現することができました。
自然の力により長い年月をかけて形成される無数の砂丘に囲まれて、アフリカとブラジルの大地を体感しながら、移ろいゆく瞬間を収めた作品群をこの機会にご覧いただきたく思っております。

 

 

田村 理恵子
Rieko TAMURA1977年 北海道苫小牧市生まれ。
2003年 日本写真芸術専門学校Ⅱ部卒業。
東京での活動後、2011年より10年間パリを拠点に制作活動、
2021年12月から故郷の苫小牧に活動拠点を移す。
制作の技法として銀塩モノクロ写真を用いている。

<個展>
2007年  “Terminal Beach” 丸の内ギャラリー, 東京
2008年  “Terminal Beach” acte2galerie, パリ
2009年  “田村理恵子写真展” 丸の内ギャラリー, 東京
2019年  “Château La Coste, 2019” Château La Coste, プロヴァンス(フランス)
2020年  “YUKI” Galeria Marges-U, カダケス(スペイン)
International Photo Festival INCADAQUES 2020 招待作家

<グループ展>
2009年  “SUMMERTIME” acte2galerie, パリ
2011年  “Origine(s)” Maison Particulière, ブリュッセル(ベルギー)
2013年  “KARUCHA SHOKKU” パリ
2013年  “さっぽろアートステージ2013” 札幌駅前通地下歩行空間 チ・カ・ホ, 札幌
2014年  “Vie des Formes” Fondation des États-Unis, パリ
2014年  “Réels Imaginaires” パリ
2019年  “SEE FAR II” AUDEO, ランス(フランス)
2022年  “TIMELESS” Markanto, ケルン(ドイツ)
YOUNG COLLECTORS Artist of the year 2022 選出作家
2023年  “YUKI” Type & Color BLACK BOX, ケルン(ドイツ)
Curation by YOUNG COLLECTORS


企画 アトリエ シャテーニュ